体や動作 しぐさ

猫の寝方・寝相でわかる気持ち|香箱座り・へそ天・丸まって寝る

猫は1日の大半を寝て過ごします。その姿勢には、どれくらい安心しているかが表れます。

この記事の目次
  1. 寝方の早見表
  2. 香箱座りは「安心の目印」
  3. へそ天は「触って」ではない
  4. 寝る場所でわかること
  5. 気をつけたい変化
  6. 寝姿から気持ちを読み取る

寝方の早見表

寝方安心度状態
へそ天(お腹を上に)★★★完全にくつろいでいる。暑いときにも多い
横向きで足を伸ばす★★★深く眠っている
香箱座り(前足を折り込む)★★休憩中。すぐには動けない姿勢=ある程度安心
丸まって寝る(アンモニャイト)★★保温のため。寒い時期に増える
前足を体の下に入れて伏せるすぐ動ける姿勢。警戒が残っている
顔を前足で隠す★★まぶしい・もう少し寝ていたい

香箱座りは「安心の目印」

前足を内側に折り込む座り方は、とっさに走り出せない姿勢です。この格好をしているということは、その場所を安全だと感じている証拠になります。

へそ天は「触って」ではない

お腹を見せるのは最大の安心のサインですが、お腹は急所でもあります。触ると反射的にかむ猫が多いので、見るだけにとどめ、なでるなら頭や頬にしましょう。

寝る場所でわかること

  • 高い場所 周囲を見渡せて安心。順位の高い猫が好む傾向があります
  • 飼い主のそば・足元 信頼している。足元は「出入り口を守る」意味もあると言われます
  • 箱や押し入れ 狭くて囲まれた場所は落ち着く。体調が悪いときも隠れます
  • ドアの前や通路 その先へ行きたい、または人の動きを把握したい

気をつけたい変化

  • いつもの場所で寝なくなり、隠れる時間が増えた
  • 丸まったまま動かず、呼んでも反応が鈍い
  • 前足を体の下に入れ、背中を丸めた姿勢が続く(痛みをこらえている姿勢のことがあります)
  • 寝ている時間が急に増えた・減った

猫は不調を隠すため、寝方の変化が最初のサインになることがあります。数日続く場合は動物病院に相談してください。

寝姿から気持ちを読み取る

寝ているときの耳や目の様子も手がかりになります。しぐさ診断で組み合わせて確認できます。

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