体や動作 性格

猫が抱っこを嫌がる理由と、嫌われない抱き方

「抱っこが好きな猫」と「苦手な猫」がいます。苦手なのは嫌われているからではなく、猫にとって抱っこが自由を奪われる姿勢だからです。

この記事の目次
  1. 嫌がる主な理由
  2. 抱っこ前に見るサイン
  3. 負担の少ない抱き方
  4. 抱っこが苦手でも大丈夫
  5. どうしても必要なとき(通院・災害時)

嫌がる主な理由

  • 逃げられない 猫は退路が断たれる状況を嫌います
  • 持ち上げられる恐怖 足が地面から離れると不安になります
  • 過去の経験 抱っこ=病院・爪切りと結びついていることがあります
  • 体の痛み 関節炎などで、触られ方によって痛むことがあります

抱っこ前に見るサイン

サイン読み取り
しっぽを立てて近づく受け入れやすい状態
ゴロゴロ、すりすり機嫌がよい
耳が横に倒れるやめたほうがよい
しっぽを速く振るいらだっている
体を固くする緊張している

負担の少ない抱き方

  1. 正面からではなく、横または後ろから近づく
  2. 片手をお尻の下に入れ、体重を支える
  3. もう片方の手を前足の後ろに当て、猫の体を自分の胸に密着させる
  4. 足がぶらぶらしないようにする(不安の原因になります)
  5. 短く終える。5〜10秒から始め、猫が落ち着いていたら少しずつ伸ばす

嫌がったら、すぐに床にそっと下ろします。暴れている最中に離すと「暴れれば下ろしてもらえる」と学習するため、落ち着いた一瞬をとらえて下ろすのがコツです。

抱っこが苦手でも大丈夫

同じ部屋にいる、そばで寝る、あとをついて回る——これらも十分な信頼のサインです。抱っこの可否と、なつき具合は別のものです。

どうしても必要なとき(通院・災害時)

洗濯ネットやキャリーを使うと、猫も人も安全です。ふだんからキャリーを部屋に出し、中で寝られるようにしておくと、いざというときの負担が減ります。

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